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採用サイトで変わる!|採用サイトで応募者を増やす方法

こんにちは!デザイナーのYAGIです。
今年のラフスタイルのテーマは「ガンガン行こう!」なので、久しぶりにドラクエにハマってます。ゲーム最高!



ラフスタイルにお問い合わせいただく企業様の多くが、「集客」「採用」に悩んでいます。
特に、業種を問わず「採用がうまくいかない」という声をよく聞きます。

「求人を出しても応募が来ない」「地元の若手が都市部に流れてしまう」
こうした課題を抱えている企業様が多いのでは無いでしょうか?

最近では、求職者が企業を選ぶときに公式サイトや採用サイト、SNSを確認するのが当たり前になっています。しかし、まだ採用サイトを持たずに、ハローワークや求人広告に頼っている企業も多いのが現状です。

本記事では、採用を成功させるために、なぜ採用サイトが必要なのかどのように活用すればよいのかをわかりやすく解説します!

採用サイトが求職者に選ばれる3つの理由

1. 求職者の9割が企業のWebサイトをチェック

近年、求職者の多くが求人情報だけでなく、企業のWebサイトやSNSをチェックして応募の判断をしています。特にほとんどの人がスマホを使って情報収集するため、オンラインで企業の魅力を伝えることが重要です。

【2025年卒】採用ホームページに関する調査(2024年7月株式会社キャリタス発行)によると、求職者の約90%以上が応募前に企業の採用ホームページ、コーポレイトサイトをチェックしています。

採用サイトがないと、求職者は「どんな会社かわからない」「情報が少ない」と感じ、応募をためらってしまう可能性があります。特に地方では企業の情報が少ないため、求職者は事前リサーチを重視する傾向があります。

2. 求人広告費を抑えながら効果的に採用

四国の中小企業にとって、大手求人サイトや人材紹介会社を利用するとコストがかさむのがネックです。
例えば、1回の掲載で数十万円かかることもありますよね‥。

しかし、採用サイトを活用すれば、

  • 一度作れば長期的に運用できる
  • SEO(検索エンジン対策)を施せば無料で応募者を集められる
  • SNSと連携すれば、広告費を抑えながら認知度を上げられる

といったメリットがあり、コスト削減につながります!

「採用サイトを作っても、社員が辞めたり異動があったりすると、そのたびに修正費用がかかってしまうのでは?」
このようなお悩みをお持ちの方も多いと思います。

3. 会社の特徴・魅力を輝かせる

求人サイトや求人広告では掲載できる情報に限りがあるため、企業の魅力を十分に伝えきれません。

一方、採用サイトを活用すれば、オリジナルのデザインで自由に情報を掲載でき、「この会社で働きたい!」と求職者に感じてもらいやすくなります。

採用サイトで特に重要なのは、「求職者がどんな情報を求めているのか?」を理解し、それに応える内容を準備することです。

【2025年卒】採用ホームページに関する調査では、求職者が重視するコンテンツとして以下の要素が挙げられています。

事業内容や実績(会社がどんな事業をしているのか)
・企業理念や代表メッセージ(どんな想いを持っているのか)
・日常の業務風景(実際の仕事内容)
・待遇や福利厚生、ワークライフバランス(働く環境の魅力)
・会社概要(所在地や事業規模などの基本情報)

また、同調査の採用ホームページの好感度ランキングでは、企業に良い印象を持った理由として以下の点が評価されています。

先輩社員の紹介が充実している(職種別・年次別など多様な視点)
仕事内容が具体的に説明されている
社風が伝わる社員インタビュー
デザインや情報が整理されていて見やすい

この調査から、求職者にとって「業務経験のない学生や、企業をよく知らない転職者が、自分が働く姿を想像できるコンテンツ」が特に支持されることがわかります。
ラフスタイルでは採用サイトを制作する際、企業の特徴・魅力を発掘し、求職者目線のニーズに応える情報に昇華することを大事にしています。

case1:キリスト教愛真高校 様 公式サイト

企業の採用とは別だと思われるかもしれませんが、学校の入学者獲得も採用と同じです。
島根県江津市にあるキリスト教愛真高等学校様は入学者数の減少と、学校の間違ったイメージの定着に悩んでいました。

  • 定期的なヒアリングを通じて学校の魅力を深掘り
  • ペルソナ設定やカスタマージャーニーを作成
  • 学校の魅力やリアルな学校生活を伝えるために、在校生・卒業生と、保護者の声を紹介する動画コーナーを企画制作
  • 公式サイト・ランディングページ(LP)制作、WEB・SNS広告の運用
  • Easy Builderを導入し内部で簡単に更新可能に

その結果、資料請求・学校見学申し込みの件数も増え、学校見学参加者・入学者数も昨年に比べて増加しました。

case2:社会福祉法人 東加茂福祉会様

社会福祉法人 東加茂福祉会様は、愛知県豊田市で介護サービスを提供する法人です。

今まで求職者への情報発信が十分でなく、施設の魅力や職場環境が伝わりにくいという課題がありました。人材採用の強化を目的に、公式サイトのリニューアルおよび採用サイトの新規立ち上げをご依頼いただきました。

  • 施設の雰囲気が伝わる写真やデザインを採用し、信頼感のあるサイトに刷新
  • 求職者向けに、職場の雰囲気やスタッフの顔が見える採用サイトに
  • 採用情報・応募までの流れをスムーズに誘導するUI設計を採用
  • Easy Builderを導入し、退職や人事異動があっても社内で簡単に更新可能

case3:株式会社大建設計工務様

愛媛県松山市に本社を構える株式会社大建設計工務様は、昭和29年に創業した設計事務所です。昨年、採用活動の強化を目的として、公式サイトも含めてホームページを一新しました。

  • 「会社を知る」「仕事を知る」「環境を知る」の3カテゴリに分類し、求職者が情報を得やすい設計
  • 会社の事業内容や実績をわかりやすく伝える
  • Easy Builderを導入し、退職や人事異動があっても社内で簡単に更新可能

case4:有限会社上諏訪土建様

有限会社上諏訪土建様は、愛媛県松山市に拠点を置く土木工事会社で、興居島唯一の土建会社として地域に根ざした事業を展開されています。今回、採用活動を強化するため、新たにコーポレートサイトの立ち上げをご依頼いただきました。

  • 現地にカメラマンとライターが直接訪問、ヒアリング・取材・撮影を実施。
  • 実際に現場で働くスタッフの顔が見える、人間味あふれるホームページに。
  • ロゴマークのデザインもご依頼いただきブランドイメージの刷新。
  • シングルページでコストを抑え、企業の魅力を詰め込みました

case5:山陽物産株式会社様

山陽物産株式会社様の新卒採用サイト

  • 現地にカメラマンとライターが直接訪問、ヒアリング・取材・撮影を実施
  • 実際に現場で働くスタッフの顔が見える、人間味あふれるホームページに
  • シングルページでコストを抑え、企業の魅力を詰め込みました

まとめ

地方都市の中小企業が優秀な人材を確保するためには、求人広告に頼るだけでなく、採用サイトを活用して自社の魅力・特徴をしっかり発信することが重要です!

今まで数多くの採用サイトを制作してきた弊社が、採用で大事にする3つの要素

  • マッチング
  • ストーリー
  • ブランディング

これらを採用サイトに取り入れることで、地元の求職者に「この会社で働きたい!」と思ってもらえるようになります。
地域密着型の採用戦略を実践し、企業の魅力を最大限に発信していきましょう!

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